就職支援サービス
離婚を考えるあたって、専業主婦の女性などに多くいらっしゃるのは、今まで夫の収入に頼っていたため、離婚後の生活や経済的な不安があるという女性の方などが多くいらっしゃいます。
就職しようと思っても、就職活動の経験がなかったり、結婚後、退職してから仕事のブランクがあるため社会復帰出来るかどうか、経済的状況が不安定な中で子供の養育権や親権を得ることが出来るかと不安を抱えている女性が多いです。
離婚手続やその後の生活において言うまでもなく働き方の確立、生活基盤の確立は新たな生活を歩むために大切な問題です。
当事務所では、離婚後の生活に不安がある方などを対象に今までのキャリアを見返し、これからの働き方を明確にし、個々人の生活や家族状況に合わせたプランニングを行う支援を行っています。また、これは女性だけではなく、男性についても同様にサポートしています。
就職までの道筋サポート
①ハローワークへの登録
中途採用の方の場合、いちばん基本的な就職活動として、まずはハローワーク(公共職業安定所)に登録して、新たな就職先を見つるのが鉄則です。ハローワークには地域の求人情報が数多くあり、仕事探しの基本なので、まずは出向いて仕事先を紹介してもらうようにしましょう。
もっとも、結婚後、仕事を辞めて仕事のブランクがある人などは何をどうしたらよいのかわからないといった方も多くいらっしゃいます。
そこで、当事務所ではハローワークへの登録などについてもアドバイスしています。
②就職訓練校への橋渡し
当事務所では、経済的に不安がある方のために、職業訓練校とマッチアップをして、ワンストップで離婚のサポートをしています。
実際、就職活動をすると言ってもどういった企業がいいのかわからず、また、キャリヤがほとんどなく、ビジネスパソコンについてもよくわからないといった方のために、離婚後の生活を考慮した職業訓練によって、離婚を有利に進めるため、生活の基盤つくりから相談にのっています。
【アライアンスパートナー校】
北関東学院 http://kitakanto-gakuin.net/
※職業訓練を受けるには、審査や要件がありますので、必ず通所できるものを保証するものではありません。
また、職業訓練受講給付金についても同様です。
③早期のご相談を
離婚は、計画的な準備と覚悟が必要です。
ご相談の時期は、早ければ早いほど、様々な準備ができ、離婚自体を有利に進められる場合があります。
離婚に限らず、何かお悩みになった場合は、早期に弁護士にご相談されることをお勧め致します。
当事務所では、離婚を決意していなくても、今後の夫婦生活に対するお悩みや離婚までの流れなどを早い段階からご相談にのることによって、少しでも精神的ストレスのないサポートを心掛けています。